【オリジナルウッド】津幡町清水内覧会のお知らせ(予約制)1月27日（土）・28日（日）

津幡町清水内覧会

元日を襲った能登地方を震源とする大地震。
被害に遭われた方々、現在も不自由な生活を余儀なくされている方々心よりお見舞い申し上げます。
未だ被害の全容はわからず余震も度々起こっています。とても不安です。
この不安の大きな原因は、「生命に関わる」ということなんだと思います。住宅は「家族が健康で安心して住まいできる」ものでなくてはなりません。
新しい家は比較的倒壊が少なかったと聞いてます。
でもそれだけでは駄目なんです。
「地震後も住める家」でないといけません。
このような時期に住宅の内覧会を開催するにあたって大変迷いました。
しかし、今だからこそ私どもの地震に対する考えをしっかりお伝えしなければいけないのではないかとも考えました。

開催日時　1月27日（土）、28日（日）/10:00~1700
開催場所　河北郡津幡町清水地内　
地　　図　https://www.google.com/maps/d/edit?mid=158ULiK0v_7oymfONX5dAPk9JptTEyqw&usp=sharing
予　　約　E-mail：info@originalwood.jp　電話番号：076-288-3954

「タイガーEXハイパー」という外壁用耐力壁を使用しています。木質系面材と比べ、火に強く、燃えない建材です。壁全体で力を受け止めるため地震や台風に強いのが特徴です。オプションで制振ダンパーの設置も行っております。

オリジナルウッドでは屋根・外壁はガルバリウム鋼鈑を多用しています。瓦屋根に比べて軽いので建物の揺れが低減され耐震性が高まります。外壁も同様で揺れによるひび割れの心配もなく、長く美観を保つことが出来ます。金属でありながら錆びにくいのも特徴で耐久性に優れています。

オリジナルウッドの柱・土台は東濃ひのきの『芯持ち材』を使用しています。管柱は40坪の家で80〜100本立つと言われています。その一本一本に芯があることで地震や強風などの揺れに対して耐える力が強くなります。またひのきの「芯材」は腐りにくく防蟻性にも優れます

日本における耐震の考えは生命を守ることです。これは震度６〜７相当でも倒壊を防ぐことが最適基準です。自然災害でも原則住宅ローンは残ります。ですから被災後住み続けられるかどうかは大きな問題です。オリジナルウッドでは建物の各階平面を、タテ、ヨコ双方について必要壁量を充足率に従い計算します。同時に耐力面材を使用することで壁倍率を有利にし、注文住宅らしい広くヌケの良い空間を提案することを心がけています。耐震等級２〜３を目指した設計です。