住まいの提案、石川。

この街で、心地いい暮らし Episode.4 – 白山市

この街で、心地いい暮らし Episode.4 – 白山市

「住みよさランキング」(東洋経済新報社調べ)では上位の常連であり、2022年版では5位にランクインした白山市。子育て世代にも選ばれているその魅力について市の移住定住担当者に聞きました。

白山市の魅力、暮らしやすさとは?

白山市の魅力を一言で表現するなら、「多様な魅力がある市」です。県内で最も面積が広く、海あり、山ありの自然に囲まれ、地域ごとに独自の文化が感じられます。

海側の松任・美川エリアは金沢に近く、田舎と都会の良さを併せ持っているのが魅力です。宅地造成が進み、比較的地価が安いことから、一戸建てを新築する子育て世帯にも選ばれており、金沢や野々市から移住されるご家族もいらっしゃいます。


白山市への移住定住促進を担当。移住希望者の目線に立った細やかなサポートを行う。
村本 さん(左)徳田 さん(左中)北浦 さん(右中)河井 さん(右)

一方、山側に広がる鶴来・白山ろくエリアは、霊峰白山や手取峡谷など大自然を身近に感じ、里山のライフスタイルが叶えられます。最近、この地域でカフェやスイーツショップを開く方が増えており、注目度が上がっているんですよ。

金沢の近くで利便性の高い街中の暮らしと白山ろくでの里山の暮らし、ひとつの市にその両方があり、理想のライフスタイルに合わせて選べるのも白山市の自慢です。

伝統の祭りも多彩。写真は鶴来地区のほうらい祭り。
小中学校の図書館に専任の司書を配置し、読書環境が充実。

移住・定住者へのサポート体制は?

 市内で家を建てる方への支援制度があり、よくご利用いただいているのは定住促進奨励金です。市外から移住され、新築住宅を建てる方を対象に最大80万円を助成しています。市内にお住まいで新築住宅を建てる方でも、45歳未満なら最大30万円を助成する若年層定住促進奨励金があります。白山ろく地域で新築住宅を建てる場合は特に手厚く、最大100万円を助成します。他にも三世代の同居・近居や中古住宅購入への補助金、空き家バンクを利用された方への改修補助金もありますので、ご活用ください。

「LOVE」のモニュメントがある徳光海岸は恋人の聖地に。
市域全体が「白山手取川ジオパーク」として日本ジオパークに認定

移住する前に、白山市の住み心地を体感されたい方には市内での宿泊費を補助する制度がおすすめです。住環境や学校、仕事の情報を収集するためにご活用いただくことができ、ご要望があれば各施設を訪問するお手伝いもします。どの制度を利用すべきか迷われた場合は私たち定住支援課にご連絡ください。これからも移住希望者の目線で、細やかなサポートをしていきます。

※現行の定住促進支援制度は2023年3月まで。以降は内容を拡充した制度を実施予定。

Wonderful Life住民インタビュー

地域の人に支えられ、瀬波カフェをオープン

京都で結婚生活を送っていましたが、子どもの誕生をきっかけに白山ろくへ移住しました。もともと白山ろくは私が生まれ育った地元。人口が減少していく故郷を盛り上げたいという気持ちもあり、瀬波地区に空き家を改修した瀬波カフェをオープンさせました。

波佐谷 信道さん
波佐谷 阿弥子さん
カフェの建物は豪雪地帯ならではの建築様式で、大きな梁はそのまま活用。
インテリアには京都時代に集めたアンティーク家具をディスプレイ。

空き家バンクと改修補助制度に加えて、空き家を利用して小売業・飲食業を始める人を対象にした創業支援補助制度も利用し、改装にかかる初期費用がぐんと抑えられました。オープンからまだ半年ですが、SNSを使ったピーアールの効果もあってお客様が増えています。「SNSを見て、遠方から来ました」「自分も古民家カフェを開くのが夢です」と言ってくださるお客様もいて、うれしくなりますね。

瀬波地区の区長さんやそこからつながった地域の人たちの支援があり、良いスタートが切れたと感謝しています

里山の自然に囲まれて子育てができる幸せ

白山ろくでの暮らしは慣れてしまえば不便さはありません。金沢まで車で1時間ほどですし、必要なものはネットでも買えます。融雪機能があるので、九州出身の妻も「冬の雪かきは思ったほど大変じゃない」と言っていますし、夏は川風が涼しくて快適。

何より子育てをする上で里山の自然は贅沢な環境です。散歩をすれば山野草と出会い、釣りができる渓流がすぐ近くにある。

瀬波カフェ
瀬波川の近くにあり、せせらぎが聞こえてくる。

自生するクルミを食べるだけでも子どもは目を輝かせてくれる。瀬波カフェをそんな白山ろくの素顔の魅力を発信できる拠点にしていきたいです。私たちはDIYで建築の初期費用を抑えましたが、新築を建てるにしても、自然に囲まれた暮らしは他では味わえない魅力があると思います。白山ろくはまだまだ可能性がある土地だと思っています。

瀬波カフェ

石川県 白山市瀬波子51-3
tel 090-7749-2607
営業時間 11:30~16:00L.O.
定休日 日・月曜、祝日
Instagram はこちら

だから白山市に住みたい!選ばれる理由

自然に囲まれ、エリアごとに多彩な顔を持つ白山市。「家を建てたい」「ずっと暮らしたい」と思える手厚い支援制度があります。

住みごこちPoint.1
家を建てる人、買う人を支援

市外から転入し、新築住宅を建てる方を対象にした定住促進奨励金制度(上限80万円)や、45歳未満で新築住宅を建てる方を対象にした若年層定住促進奨励金制度(上限30万円、フラット35連携対象)があります。また、中古住宅の購入を補助する制度もあります。

住みごこちPoint.2
三世代で同居、近居する家族を補助

新たに三世代(子、親、祖父母)が同居・近居を始めるために住宅の新築、購入、増築、改築改修を行う方を対象にした三世代同居・近居促進事業補助金制度(上限30万円)があります(増改築は同居のみ)。住宅間の距離が直線で2Km以内であれば、「近居」の対象となります。

住みごこちPoint.3
資産として次世代へ!空き家を活用

白山市では、市内全域の空き家情報を市のホームページに「空き家バンク」として掲載しています。空き家バンクを通じて契約が成立した際は空き家の改修に必要な経費に対する補助金を受けられます。登録は無料で、希望に合う物件が登録された場合、随時お知らせします。

住みごこちPoint.4
新婚生活を白山市でスタート

白山市内の賃貸住宅(民間住宅・特定公共賃貸住宅)に住んでいる新婚夫婦(婚姻届けを提出してから1年未満、夫婦ともに45歳未満等対象要件あり)を対象にした新婚夫婦賃貸住宅家賃助成制度があります。助成金額は家賃の1か月分相当で上限は5万円です。

住みごこちPoint.5
支援が手厚い!白山ろくでスローライフ

白山ろく地域(河内・吉野谷・鳥越・尾口・白峰)で新築住宅を建てる(購入する)方を対象にした白山ろく地域定住促進奨励金制度があります。奨励金額は借入金額の10%で、上限が100万円という手厚さです。白山ろくは里山暮らしをお考えの方に移住先として選ばれています。

住みごこちPoint.6
歴史文化や自然に囲まれて

県最大の面積を誇り、人口は金沢市に次いで2番目に多い白山市。日本海と霊峰白山がすぐ近くに広がり、自然を満喫できるアウトドアスポットが豊富です。地域ごとに伝統的神事やお祭りが受け継がれ、日本人らしさや四季を感じながらの豊かな暮らしが待っています。

住みごこちPoint.7
農業・工業・商業の企業が充実

白山市は農業・工業・商業が盛んで、多彩な企業があるため、仕事を探している方にとっても選択肢が豊富です。17か所ある工業団地には300を超える企業が集積しています。また、市内で起業する方を対象に、家賃や改装費等の一部を助成する起業家支援補助金制度もあります。

住みごこちPoint.8
自然の中で、のびのび子育て

保育料の軽減や子どもの医療費18歳まで無料、一時保育・休日保育・病児保育の充実など切れ目のない子育て支援をしています。大型遊具やプールなどを備えた公園や白山ろくテーマパークなど子どもたちが思いっきり遊べるスポットが充実し、のびのびと子育てができます。

※支援制度・補助金制度の対象要件等は市のホームページをご確認ください。現行の定住促進支援制度は2023年3月まで。以降は内容を拡充した制度を実施予定。

白山市に住んだなら

白山市行政をはじめとする市の あらゆる情報はこちらから。

白山市 移住・定住支援:移住・定住に関する情報が満載。詳細はこちらから。

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住まいの提案、石川。特集記事一覧 特集記事一覧

備えあれば憂いなし Volume13特集記事

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構造計算でつくる地震に強い家―家づくりにおいて、“もしも”に備えた事前の準備。それは建てる前からはじまっている―。災害と隣り合わせの私たちが安心して暮らすために、ビルダーは日々、耐震性・耐久性の高い家を追求しています。石川県において、精度の高い構造計算により「安全」と「心地よい暮らし」を両立する家づくりをご紹介します。
実例集 「暮らすほどに愛着が高まる中庭を中心としたロの字型の家」樋爪住宅研究所

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吹き付け塗装を施した白壁が、シンプルでありながら、やわらかな印象を与えるN邸。樋爪住宅研究所が設計・施工を担当した住まいのポイントは、正面から見るよりも鳥の目になった方が分かりやすい。上からのぞくと、中庭をぐるりと囲んで、ロの字型に住空間がレイアウトされているのだ。
実例集 「家時間を楽しむ1階で暮らしが完結する家」建築工房正勝

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家づくりを進める上で、ビルダーと幾度となく打ち合わせを行い、間取りや仕様が決定し、いざ着工となると、もうそこから先はお任せとなってしまうことも多い。だが建築工房正勝での家づくりは、ここからがスタート。建築途中の現場で実際の生活を想像しながらその場で、棚の位置や施主の身長に合わせた造作家具の高さを決め、図面にはなかったところに新たに収納を設けた。
実例集 「海沿いの街で自然体に暮らせる住まい」KIRIKOBO桐工房 

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小さなころから住み慣れた海沿いの街で、自然体で暮らしたい。桐工房が手がけたT邸は、仕事から帰ったご夫婦が心からリラックスして過ごせるプライベートな住空間といえる。たとえば、幅広の白いガルバリウムに、木目の表情が豊かなレッドシダーを配した外観は、洗練されたシンプルさの中に温かみを感じさせる。
実例集 「現代のエッセンスを吹き込んだ町家リノベーション」LACLAS ラクラス

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金沢市を中心に、住まいのかかりつけビルダーとして地域住民の家づくりに寄り添ってきたラクラス。新築はもちろんのこと、リノベーション分野の評価も高く、専門知識が必要とされる古い町家リノベーションにおいても多くの実績がある。
Side Story Speciality 02 「空間を創造する、オーダー家具の世界」

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ずっと昔から、そこにあったかのような空気感をまとうアームチェアとテーブル。長町武家屋敷跡にあるタイ料理店「海月が雲になる日」で、その家具は静かに客人を待ち受けている。手掛けたのは、FREY Designの家具デザイナー 甲斐 晋氏。店舗デザイン、建築設計などを行い、数々のデザイン賞を受賞している。
食と空間 File.7「炉ばたとワインの酒場 nomo」

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小松駅から徒歩5分。「炉ばたとワインの酒場」の文字が印象的なのれんが揺れるのは築50年以上の古民家を改装して誕生した炉ばたとワインの酒場「nomo」(のも)。同じく小松駅近くにある人気店、ワインの酒場「mono」(もの)の二店舗目として2024年2月にオープンしたばかり。
この街で、心地いい暮らし Episode.7 – 小松市

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2024年3月に北陸新幹線小松駅が開業した小松市は、暮らしに"ちょうどいいまち"として注目されています。その魅力について、市の移住定住・子育て支援の担当者に話を聞きました。小松市を一言でピーアールするなら、暮らしに”ちょうどいいまち“ですね。海や山が近く、自然やおいしい食材に恵まれ、買い物や遊び場も充分揃っています。
− 店舗兼用住宅 −「サロンと自宅。三角形はふたつ」空間デザインと照明計画で”非日常”を演出 asita – ディレクト

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白山市の、とある住宅地。角地をとらえた航空写真が面白い。正方形の敷地に、長辺を向かい合わせるようにサイズの異なる三角形がたっている。ふたつ並んだ建物の正体を明かせば、小さい三角がプライベートサロン「asita」、大きい三角がご夫婦と二人のお子さんが暮らすIさんご一家の居住空間だ。
− 店舗兼用住宅 −「空き家をリノベ。ほっとやすらぐカフェに」仕事も、暮らしも”心地いい”を求めて CAFE BALMY – 大同建設

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小松市役所から徒歩1分、火曜から金曜の昼だけ開く素敵なカフェがある。「CAFEBALMY」。店名の書かれた看板がなければ見落としてしまいそうな街中の隠れ家もまた、仕事と暮らしを両立した店舗併用住宅だ。
− 店舗兼用住宅 −「オンとオフ。暮らしにスイッチを」ライトグレーの外観が美しいサロンアンティーク家具が彩る癒しの空間 hair salon Eimmy – 樋爪住宅研究所

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プライベートな時間を大切にしながら、仕事にも全力で熱意を傾ける。そんな理想の”職住一体“を実現する店舗併用住宅の上手な実践例が、金沢市田上本町のヘアサロン「Eimmy」だ。
無垢の杉材に囲まれて暮らす家族とペットにやさしい平屋「木の彩(KINOIRO)」

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スペシャルリポート「木の彩」(KINOIRO)無垢の杉材に包まれて暮らす家族とペットにやさしい平屋ガルバリウム屋根とレッドシダー木材をバランスよく配した外観。深みのあるカーキの吹き付け塗装の色調は、施主がもっともこだわったところ。